開催するにあたって
被災地で活動する個々の団体が繋がり、共に認め高め合うことによって、被災地全体の復興を目指します。被災地の現状や課題を共有し、全体で「震災を風化させない」意識を高めること、支援のあり方を模索することを目的とします。また、被災地で文化活動を通して生きる力を得てきた団体の発表の場とするとともに、復興支援に取り組んでいるアーティストの方々と共同で事業を開催することによって、和やかに会を運営しています。より人々の心がつながるきっかけとなればと思います。
開催期間:2014年2月25日(火)~3月2日(日)
場 所:東北電力グリーンプラザ アクアホール
〒980-0811 宮城県仙台市青葉区一番町3-7-1
〒980-0811 宮城県仙台市青葉区一番町3-7-1
(仙台市営地下鉄広瀬通駅から徒歩1分)
時 間:10:00~17:00
入 場
料 : 無料
内 容:・震災復興活動を行う団体によるパネル発表・ディスカッション。
・地域で活動する団体やアーティストによるコンサート。
・復興グッズなどの手作り品を一緒に作るワークショップ。
・ポスター等の掲示を利用した被災地「内外」で活動する団体の情報発信ブース
・復興グッズの販売ブースの設置
・1~8分程度の団体/個人のPR/スピーチ など
会期中のテーマ
東日本大震災以降、様々な活動が草の根的に行われてきました。
・住民同士の支え合いを促す各種事業
・仮設住宅の住民を支援するイベント
・被災地における子どもたちへのサポート
・仮設、復興住宅受け入れ地域での既存住民と新住民との交流を促進する活動 など
これらの活動を行ってきた方々にお集まりいただき、共通するテーマを各日に設定した上で、発表の場としていきます。
〔テーマ〕……①学生たちの関わり ②傾聴活動 ③物販・商品開発 ④NPO・NGOと行政 ⑤地域コミュニティ ⑥コミュニティビジネス
このようなことを目指しています
震災から3年を向かえる今、被災地への意識の風化が進んできています。被災各地で地域のコミュニティづくりや生業作りのために活動する団体は、今、維持存続するために必死な思いでいます。【被災地 Home Coming Day】開催によって、被災地外に発信するだけではなく、同じ被災地で活動する団体を理解し合い、情報を共有するきっかけとしていくことができたらと思います。
このイベントを行うことで終わりとせず、個々の活動から地区・地域など広いつながりの中で、震災から4年目となる2014年3月12日。そこからまた新たな一歩をともに踏み出すことができる、スタートラインにすることができればと思います。
実行委員会メンバー
・馬場照子(実行委員長 亘理いちごっこ) ・石井山竜平(副委員長 東北大学大学院准教授) ・池座剛(JCN宮城)
・井上尚人(東北大学HARU) ・柏倉実(東北電力) ・川端秀明(みんなのとしょかん) ・木村利浩(CLC)
・杉山雅宏(東北薬科大学) ・広部知森(応援のしっぽ) ・布田剛(地星社) ・三浦隆一(みやぎ連携復興センター、JPF)
・湯村和彦(健康生きがいづくりネットワークみやぎ) ・山田理香(東北大学サークルいちごっこ) ・熱海龍太郎(亘理いちごっこ)
お申込み・お問い合わせについて
【一次募集締切・・・2014/1/10(金)必着】
【二次募集締切・・・2014/1/17(金)必着】
参加希望の方は参加申し込み用紙に必要事項を記入し、下記に郵送またはFAXにてお申し込みください。
〒989-2351
宮城県亘理郡亘理町字南町東10-1
NPO法人亘理いちごっこ 被災地HCD実行委員会 宛
電話:0223-35-7727
FAX:0223-35-7737
※参加決定依頼は2014年1月中に対象団体宛に発送させていただきます。
※応募書類は返送致しませんのであらかじめご了承願います。
※ブースに限りがありますので、ご希望はお早めにお願いいたします。状況に応じて調整させていただく場合がございます。
参加申込み用紙 |
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