水谷先生の講演 たくさんの方が受け止めました。

＜熱い思いを語って下さいました＞

亘理町悠里館に猛暑の中たくさんの方が水谷先生のお話を伺おうと集まって下さいました。
夜の街を回って21年間。
行き場のないたくさんの子供たちの相談役となられてきました。

8年ほど前から気づいたことがあったそうです。

行き場を無くしているのは夜の世界の子供たちだけではない、家の中で出られなくなっている子が増えている。その子たちの思いを受け止めなければと。


＜みんな真剣！＞

携帯を始め、たくさんの情報機器が子供たちの周りにあたりまえのように存在しています。
それらを子供たちから遠ざけることが出来たら・・・今子供をめぐる問題のほとんどが解決するのに。
そして体を動かすこと。
昼間一生懸命体を動かせば、夜ぐっすり休むことが出来る。


その人としての生活の当り前が、心を明るくする基本。

明るい心でいること。
そのためには、朝、たくさんの方にあいさつ。
次は名前を憶えて言葉がけ。

＜講演終了後、in いちごっこ＞
・・・この日のメニューは・・・
揚げ出し豆腐の肉みそあんかけ、
春雨酢の物・サラダ

そんなことから人とのかかわりが生まれてくる。

親たち大人たち、小言よりほめることを！
いっぱい認められた記憶が、子供たちを大きく育てる。


日本全国を行脚し、子供たちの思いを代弁してくださっています。
大人として耳の痛いことがたくさんありました。
日々の生活に生かす第一歩。まずは顔を上げ、笑顔であいさつから実践してみましょうと思いました。